治療方針
医院理念
“和の心”
地域住民の安心と
信頼が得られる医療を
提供すること
地域のかかりつけ医
としての役割を担い、
連携する医療介護機関と
協力すること
公共心を大切に
すること
“人を健康で幸福にするのは良い人間関係に尽きる“との調査結果があります。日常からの地域の関係を良好にすることが、誰一人取り残さない魅力のある地域社会を作ります。当院では“和の心“をもって、人や地域のつながり、信頼の絆を大切にし、地域の一員として社会貢献することを目指しています。
基本方針
POLICY
1 患者さんの権利を尊重します
- 十分な説明のもとに、その人らしい生活が送れるようにサポートします。
- スタッフ一同が礼節を重んじ、患者さんに対して親切丁寧に対応します。
- 患者さんの個人情報の遵守を徹底します。
2
患者さんの健康に
貢献できる医院
- 地域医療の整備充実と職員の質の向上を図ります。
- 働く世代の健康管理、生活習慣病の管理・がん検診の普及に努めます。
- 安心して長生きできる暮らしのため、訪問診療の拡充に努めます。
職員の皆さんへ
TO ALL STAFF
1
心身のケアに留意し、
安心して働くことのできる
職場づくりを目指します。
2
質の高い医療を
提供するために、
研修・学会参加を積極的に
行います。
3
スタッフの個人情報の遵守を
徹底します。
院長・スタッフ紹介
理事長・院長紹介
医療法人白岩医院 院長 白岩 理 Osamu Shiraiwa
略歴
BIOGRAPHY
- わかくさ幼稚園、常葉小学校、常葉中学校、安積高校卒業
- 平成12年 福島県立医科大学卒業
- 平成13年 国立国際医療センター(現 国立国際医療研究センター) 内科
- 平成15年 心臓血管研究所附属病院 循環器内科
- 平成18年 太田西ノ内病院 循環器センター 循環器内科
- 平成22年 三春病院 内科 内科診療部長
- 平成24年 白岩医院 院長
資格・所属学会
QUALIFICATION/AFFILIATION
- 日本内科学会 (総合内科専門医)
- 日本循環器学会(循環器専門医)
- 日本心臓病学会
- 日本医師会認定産業医
- 田村福祉会 ときわ荘 嘱託医(非常勤)
- 学校医(幼稚園、小学校、中学校) ・産業医(市内7つの事業所) ・福島県警察医
名誉理事長紹介
名誉理事長 白岩 赳 Takeshi Shiraiwa
略歴
BIOGRAPHY
- 福島県立医科大学大学院外科系卒業
- 同大学第一外科助手
- いわき市立磐城共立病院 外科
- 太田綜合病院 産婦人科
- 昭和52年 白岩医院
- 昭和62年 白岩医院 院長
- 平成24年 白岩医院 名誉理事長
資格・所属学会
QUALIFICATION/AFFILIATION
- 日本外科学会
院内紹介
設備紹介
上部内視鏡検査
血圧脈波測定
超音波検査
(腹部,心臓,頸動脈,
甲状腺,前立腺)
血液検査器
(当日の迅速検査も
行っております)
胸Xpの読影に
AI技術を用いた
病変検出
ソフトウェアを
利用
心電図,
24時間ホルター
心電図
当院の診療・施設基準に関する情報
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている「保険医療機関」です
- 受診の際はその都度、必ず保険証を受付にお出しください。※持参なき場合は、普通料金を申し受けます。
- 保険証および保険証の記号・番号が変わった時は、すぐに受付に新しい保険証をお出しください。
- 自費予防接種や健康診断等は、健康保険では取り扱うことができません。
- 治療や検査の内容によってお呼びする順番が変わる場合がございますので、ご了承ください。
- 時間外・深夜・休日の場合は対応する加算を算定いたします。
当院では患者様に安心して受診いただけるように、下記の事項に取り組み厚労省の指導に基づき、
・明細書発行体制加算・一般名処方加算・夜間・早朝等加算・機能強化加算
・外来感染対策向上加算・情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)
・医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算
の算定・実施をしております。
生活習慣病の管理・かかりつけ医制度・機能強化加算について
当院ではかかりつけ医機能を有する医療機関として、かかりつけの患者様に以下の取り組みをおこなっております。
- 他の医療機関の受診状況及び処方されている医薬品を把握した上で、服薬管理等を行います。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談、予防接種の希望に応じます。
- 必要に応じて、専門医師・専門医療機関への紹介を行います。
- 介護保険等、介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
- 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- 医療機能情報提供制度を利用してかかりつけ医機能を有する医療機関を検索することが可能です。
- 当院では患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することが可能です。
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認システムを利用できる診療体制を整えており、厚生労働省より通達のあった診療報酬改定を受け、医療情報取得加算を算定しております。マイナンバーカードを健康保険証としてご登録・ご利用いただくことで、過去の受診歴・薬剤情報・特定健診情報などを取得・活用し、より良い医療の提供に努めています。
医療DX推進の体制に関する取組事項
当院では、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、また、電子処方箋及び電子カルテ共有サービスを導入し、質の高い医療の提供を行う診療体制の構築を目指しています。
当院では医療DXの推進に伴い医療DX推進体制整備加算を算定しております。
【当院での取り組み事項】
・レセプトオンライン請求の実施
・オンライン資格確認等の実施および取得データの活用体制の整備
・電子処方箋の発行体制の整備
・電子カルテ情報共有サービスの活用体制の整備
・マイナンバーカードの健康保険証利用に関する一定の実績
夜間・早朝等加算
下記の時間帯に受付をされた場合は、当院の診療時間であっても、また予約診療であっても夜間・早朝等加算の取り扱いとなりますのでご了承ください。
月~金:18時以降、土:12時30分以降、日・祝:6時~22時
明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者の方で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行いたしますので、ご希望の方はお申し出ください。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
一般名処方に関するお知らせ
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
院内感染対策に関する取組事項
- 院内感染対策に関する基本的考え方
感染防止対策は、安心・安全な医療提供の基盤となるものです。
当院は、感染防止対策を医院全体として取り組み、医院に関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。 - 院内感染防止対策のための医院の組織に関する基本的事項
当院における感染防止対策に関する意思決定機関として、院内感染管理者のもと感染防止対策部門を設置し、感染防止に係る日常業務を行い、且つ週1 回院内の定期巡回を行い感染防止対策の実施状況を把握しています。尚、感染対策防止部門は当院の医療有資格者である医師と看護師から編成しております。 - 院内感染対策のための従事者に対する研修に関する基本方針
職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、全職員を対象とした研修会・講習会を年2回以上行っています。 - 感染症の発生状況の報告に関する基本方針
法令に定められた感染症届出の他、院内における耐性菌等に関する感染情報レポートを作成し、感染防止対策部門で検討及び現場へのフィードバックを実施しています。 - 院内感染発生時の対応に関する基本方針
院内感染が発生または疑われる場合は、感染防止対策部門が感染対策に速やかに対応します。また必要に応じ、通常時から協力関係にある地域の他医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。 - 抗菌薬の適正使用に関する基本方針
当院では、「抗微生物薬適正使用の手引き」(厚生労働省健康局結核感染症課)を参考に、治療効果の向上や副作用・耐性菌の減少に努めています。 - 他の当院における院内感染対策の推進のために必要な基本方針
院内感染防止対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し、職員への周知徹底を図るとともに、定期的にマニュアルの見直し、改訂を行います。
情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)
当院は、厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(オンライン指針)に沿った体制を有する医療機関です。 「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を遵守し、オンライン診療を実施しています。
時間外の緊急連絡先
田村市の夜間診療所:受付時間 19時~20時30分・電話番号 0247-81-2233